集団の中での介護や生活ではなく、豊かな老後を過ごすために一人一人の個別ニーズや生活環境に対応してほしいというニーズはますます大きくなっていきます。
有料老人ホームに入居したいと思うその一番の理由は『今後の生活に対する不安の解消』であり、介護を受けることを目的とした有料老人ホームに入居されることは、安心して豊かな老後を過ごすことを目的としております。
具体的には、質やサービス内容による差別化を図ります。特定施設の認可を取得しても、その最低基準以上の人員を配置し、よりきめの細かい介護サービスや、個人のニーズに合わせた対応を行っております。
入居者の嗜好を十分調査した上で、選択食（セレクトメニュー）の採用や体調の変化に合わせた味付けはもちろんのこと、医療度や嚥下力に合わせてのきざみ食、ムース食にも対応しております。
また、暖かいものは暖かいまま提供し、匂いや温かさを実感出来るような体制を取ることによって、画一的になりがちな食生活にアクセントをつけていき、従来の施設との差別化を図っております。
医療ニーズの高い高齢者については、ご家族と十分にディスカッションした上で受け入れ可能か否かの判断をさせていただきます。
現在は医療ニーズが高いという理由だけで、受け入れを拒否する施設が多いですが、前述のように、それこそが、恵信ヴィレッタ甲府の『売り』と考えます。 よって、通常時においては、医療法人恵信会 恵信甲府病院のバックアップ体制を万全にし、入居者の容態が急変した場合は、医師との連携はもちろんのこと、提携病院とも即時に連絡を取り、受け入れ体制を万全なものにしております。
